便秘を知って解消する

便秘の症状と病気を知る

あなたに起きているさまざまなトラブル、便秘が原因ではありませんか?
便秘になると腸の機能が低下し、食物の消化や血液の流れなどに支障がでてきます。便秘は放っておくとさまざまなトラブルを引き起こし病気になる場合もあります。
たかが便秘と甘く見ていると危険です。便秘は早めに解消しましょう。

 

便秘の症状には次のようなものがあります。
・ 便がたまりお腹が張る
・ 便が出にくくなり排便に時間がかかる
・ 便がたまり、腸の動きが低下することで食欲不振になる
・ 力まないと便がでない
・ めまいや吐き気がする
・ ウサギの糞のようにかたくてコロコロした便がでる
・ 便は出るが量が少ない
・ 毎日出ているのにすっきりしない
・ 臭いオナラが出る
・ 肌にツヤがなくなり、にきびや吹き出物ができる
・ 便がスムーズに出ないため痔になってしまう
・ 肩こりや腰痛、頭痛がする
・ 手足が冷える
・ イライラする
・ よく眠れない

・ 口が臭い

 

このように便秘には便が出ないだけでなくさまざまな症状があります。記載された症状がみられる場合はその症状対策と同時に便秘対策もしてみるといいでしょう。

 

便秘という言葉はよく耳にし、またその症状も比較的広く知られています。しかし、便秘が危険な病気とつながっているという危機感を持っている人はあまりいません。便秘は放っておくと深刻な病気の原因となることがあります。

 

便秘に関係がある病気には次のようなものがあります。
・痔
・ 動脈硬化
・ アトピー、じんましん
・ 乳がん
・ 大腸癌
・ 大腸ポリープ
・ 肝臓障害
・ 高コレステロール血症
・ 胆石
・ 高血圧
・ 心臓発作
・ 自律神経の乱れ
・ 不眠

 

このように便秘は放っておくと不要な成分を排泄できなくなるだけでなく、腸やその他さまざまな機能に障害をもたらし、病気へとつながる危険性があります。
便秘解消、便秘予防をしっかりして、健康な毎日を過ごしましょう。

 

便秘解消するには規則的食生活とバランスのとれた食事、適度な運動、ストレスのたまらない生活、トイレを我慢しないことなどがポイントとなります。便秘かなと思っているあなた。まずは自分の毎日の生活を見なおし、乱れている場合は規則正しい生活になるよう直していきましょう。また便秘がひどい場合は便秘の薬を飲んで便がスムーズにでるようにすることも大切です。便が硬くてなかなか出ないのに無理をして自力で排便をしていると痔につながり、大変なことになる場合もあります。

 

また、便秘は病気が原因で便秘になる場合もありますので便秘がひとい場合や体調がおかしいなと思ったらまずは病院で診てもらうといいでしょう。

便秘の種類

便秘がちのためいつもお腹がすっきりしない、顔がブツブツになるなど便秘で悩んでいる人は多いでしょう。

 

排便回数が少ない場合や排便が順調に行われない場合、3日以上排便していない場合は一般的に便秘といわれています。しかし便秘の詳しい基準は決められてはいないようです。3日排便していなくてもそれが通常の排便ペースである人にとってはそれは便秘でないと言うことができます。また、毎日排便していても量が極端に少ない場合はいくら毎日排便があっても便秘でないと断定することはできません。このようにその人の排便リズムや量などによって便秘かどうかは変わってきます。

 

便秘は吹き出物、ニキビ、肌荒れなどを引き起こしたり、新陳代謝低下の原因となったり、腰痛や痔、大腸癌の原因の1つとなったりとさまざまなトラブルや病気につながっています。すでに便秘の人、また便秘がちの人はたかが便秘と甘く見ず、早めに便秘解消するようにしましょう。便秘を解消することは健康維持につながっていきます。
便秘を解消するにはまずは自分自身の便秘の種類をきちんと把握することが大切です。

 

便秘には急性便秘と慢性便秘があります。
急性便秘には一過性単純便秘、器質性便秘があります。
急性便秘の一過性単純便秘はストレスや、旅行時の環境変化、水分不足、運動不足などにより一時的に起こる便秘です。この便秘の場合は旅行から戻ったり、ストレスを取り除いたり、水分をしっかり補給したりするなど便秘につながった原因を解消することで改善・解消することができます。
器質性便秘は腸の炎症や腸閉塞、腸捻転などなんらかの体の病気が原因で起こる便秘です。この便秘の場合、腹痛や吐き気を伴うことがあります。器質性便秘の場合は早めに病院に行きましょう。
慢性便秘には機能性便秘と器質性便秘があります。
慢性便秘の器質性便秘も急性便秘の場合と同様に腸の機能低下や腸の病気などが原因で起こります。この場合も早めに病院に行くようにしましょう。
慢性便秘の機能性便秘はよくみられる便秘で常習便秘とも呼ばれています。機能性便秘には結腸性便秘、直腸性便秘、けいれん性便秘の3つの種類があります。結腸性便秘は腸の運動や能力の低下、筋力の低下などにより腸のぜん動運動が弱くなることで起こります。また、直腸性便秘は直腸にたまった便に対して神経が鈍くなり、便意を感じなくなることで起こります、けいれん性便秘は腸の働きが強過ぎることで起こるもので便秘と下痢を繰り返す場合もあります。

 

あなたの便秘はどの便秘ですか?

 

自分自身の便秘の種類を把握して、あなたに合った便秘解消対策をするようにしましょう。